寺田昭洋

寺田昭洋

 

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千葉県富津市で作陶されている寺田さん。

その作品は、持った時にその魅力を最大限に発揮するような、雰囲気で魅せる作品が多いように思います。

 

白い釉薬が施された作品は艶やかな表情を持ち、黒い作品はじっくりと見入ってしまうような深みがあります。

 

手仕事によるざらついたマグカップの質感はよく手に馴染み、食卓に並べられたうつわは、ずっと昔から愛用していたような感覚を覚えます。

 

ひと目見て、使いやすそう、使ってみたいと思える作品ばかり。

使う側の事をとてもよく考えぬかれている感じがします。

 

だから寺田さんの作品は、黒と白を基調としながらも暖かな感じを受けるのかもしれません。

 

以前、古民家を改装したギャラリーで多くの作品を拝見した時は、その内装とすべての作品が見事に調和されていて思わず全て触りたくなってしまいました。

 

寺田さんご本人もぽつぽつと話しながらもユーモアを感じる素敵な方。

 

"大げさではなく、派手ではなく、使いやすく、よく馴染む。"

 

ずっと使い続けられるうつわは、そんなうつわなような気がします。

 

当店でも、また他の場がきっかけでも、是非一度は手にとってもらいたい作品です。


略歴
東京都出身
2002年:
共栄窯セラミックアートスクール
特別研修生コース修了
愛知県常滑市にて独立
2003年:
東海伝統工芸展入選
以降 各地で個展等を開催
2010年:
千葉県富津市に、工房を移転

 

個展 グループ展など
2004年:
モノギャラリー 個展 (吉祥寺)
2005年:
ギャラリーにん 3人展 (渋谷),モノギャラリー 個展 (吉祥寺)
2006年:
楽風 個展 (浦和),モノギャラリー 個展 (吉祥寺)
2007年:
楽風 個展 (浦和),モノギャラリー 個展 (吉祥寺)
2008年:
いち倫 個展 (名古屋),楽風 個展 (浦和),モノギャラリー 個展 (吉祥寺),古桑庵 個展 (自由が丘)
その他多数