ブームではなく、定番になるってことは

ブームではなく、定番になるってことは

今週末は、最高気温で3℃というウソのような気温になるらしく、今から少し不安です。

いや、関東でこんな事を言っていたら、もっと寒い場所に住まれている方に怒られてしまいますね…

ところで、先日の事なんですが、以前の職場の同僚と、久しぶりに居酒屋に行きまして、いろいろと話をしました。

「こういったお店をやってるんだよね」

なんて、当店の話をしてみたりしたんですが、作家ものの作品や工芸品に対する一般的な人の感覚が、言葉にはうまく表せないんですが、少しズレがあるなあ。と思いました。

よくよく思い返してみると、自分が良いなと思うものは、雰囲気だったり、ディティールだったりすることが多くて、それは、やっぱり自分から興味を持たないと身につく感覚ではないよな。 とも思います。

まだまだ自分も勉強不足ですが…。

最近は、益子陶器市のようなイベントに行ったり、雑誌の特集何かを見たりしていると、ちょっとしたブームを実感します。

技術の発達(SNSとか)で、作家さんと購入者さんの距離は縮まった。

なんてよく言われていますが、当たり前なんですけども、それは、うつわ好きの購入者さんだったりするわけで、そういった方はご自身で情報を得られる、(器などに関して)リテラシーの高い方々ですよね。

そのような方はもちろん、自分個人としては、普段誰もが使えるものなので、もっと良い意味で、自然に作家さん等の作品が、購入の選択肢に入ってこれるような形がいいなと思ってはいます。

プレゼントだったり、いつも使っていた器が割れてしまって、代わりに作家物にしようか、既製品にしようか。

という具合に、自然に選択肢に入ってくる感じ。

それは、とりあえずで買うという訳ではなく、少し高いけど購入して、長く、気持ちよく使おうかな。

という視点が必要になるので、すこし難しいのかとも思うんですが、今って、そういう下地が少しづつ出来てきていて、そして根付いているような気もします。

なんかこう、カジュアルという訳ではなく、もっと自然な感じで今のブームが発展するといいですよね。

偉そうに言っていますが、本当にすみません…。

写真は、石井宏治さんのプレート。