栃木県で再生ガラスでの制作をされている、伊藤亜木さんの作品が再入荷しています。

栃木県で再生ガラスでの制作をされている、伊藤亜木さんの作品が再入荷しています。

栃木県で制作をされている、伊藤亜木さんの作品が再入荷しています。

再生ガラスを素材として、作品の制作をされている伊藤さん。
水色のものは窓ガラスから、透明なものは蛍光管から作られています。
作品にたくさん入った気泡が特徴的ですが、小さな気泡は偶然性に任せることが多く、大きな気泡はあえて入れている場合が多いそうです。

淡いブルーとクリアな色味の再生ガラスを使用したガラス作品は、どこか懐かしさも感じさせる雰囲気を持っています。
全体的に揺らぎのある形をしていて、ナチュラルで押し付けがましくない、作家さんの優しい雰囲気が作品に現れているように感じます。
気泡を多く含み、しずくと名のついた作品名もあるように、水をそのまま形にした様な印象も。

気分が沈みがちな雨の日にも、その水と調和するかの様に、自然と人との距離を繋いでくれる作用があるように感じられ、雨(水)の恵みを再発見するきっかけにもなります。

伊藤さんの作品は、再生ガラスという作品を通して、自然のサイクルを見つめ直す機会を与えてくれる様な作品だと思います。

気泡の入り方と言った意味では、2つと同じ作品はない伊藤さんの作品。
デザイン自体はシンプルと言ってもよく、日常でご使用いただくのにも違和感なく馴染みます。

食卓の主役にはもちろん、アクセントにも映える作品たちです。

伊藤亜木さんの作品一覧はこちら

伊藤亜木

伊藤亜木

伊藤亜木