真工藝の、木版手染ぬいぐるみ(星がらす)について
木版手染、版画のような要領で一つずつ染められた真工藝のぬいぐるみ。
手染めされたカラフルな色合いは、派手になりすぎず落ち着きも感じます。
おなかの白黒模様が星のように見えるので、星ガラスと命名。
星が微かに輝く夜空のような...そんなロマンチックなやつです。
手触りや質感について
しっかりと生木綿(きもめん)で、もみがらが包まれています。
たるみなどは感じられません。
中央、縦にぐるっと廻るように縫い目がありますが、縫い目は目立つようにはなっていません。
触ってみると、ぴっちりと包まれているので、生木綿の微かなざらつきと中に入ったもみがらの感触を感じます。
匂いをかいでみると、仄かにもみがらの良い香り。
色について
くちばし、目、頭は深みのある青色です。
首のあたりには、うちわのように見えるこげ茶色の模様が点てんとあります。
下のお腹には、星模様白で型抜きのようになっています。
前の方はこげ茶色、後ろは黄色のような黄土色のような淡い色合いになっています。
後ろの方は青緑のような模様があります。
全体的に、とても調和のとれたバランスの良い色の組み合わせ。
木版の手染めによるかすれのような風合いがあります。
とても自然な感じがして、温かみを感じます。
かたちについて
シュッともしていないし、ふっくらともしていない...。
ですが、丸みはあるように感じるかたちだと思います。
例えるなら、すごく太いおおきなバナナのような...(笑)。
何を考えているのかわからない表情と、とてもよく合っています...!!
かごに入って...集合...!!